NTTデータ信越は、「公共」「金融」「法人」分野で、システムの開発から導入・運用・支援にわたるトータルソリューションを提供しています。
システム開発においては、トータルコーディネーターとして企画立案から保守・運用までの全工程を請け負います。
当社の事業展開の軸は、従来よりも素早くアプリケーションを開発できる「ローコード開発」、システムの土台となるセキュリティ対策やネットワーク構築などの「基盤ビジネス」、NTTデータグループとともに取り組む「大規模案件の協業」の3つです。
長野県に本社を置きながら、信越エリアの地元自治体・法人はもちろん、中央省庁・国家のプロジェクトでもシステム開発を推進しています。
2019年入社
公共・金融ビジネス事業部 営業部
新潟県出身。異業種からの転職でIT業界に飛び込んで6年目。東京での就職を経てUターンし、自然豊かな地元で充実した毎日を過ごしています。
新卒では物流系企業に入社し、社内システムの運用や業務システムの内製開発を担当。その後はコンテナ船の集荷部門で営業と船積予約関連業務に携わり、ITを活用した業務改善にも積極的に取り組んできました。
進学した関東圏でそのまま就職したのですが、「いつかは地元・新潟で暮らしたい」と考える中で出会ったのがNTTデータ信越。情シスと営業、両方の経験を活かしながら働ける環境に惹かれました。人事担当の方との面接で「この人たちと一緒に働いたらきっと面白い」と感じたことも、入社の決め手になりました。
自治体や企業のお客様に対して、情報システムの運用支援や新たなシステムの提案を行っています。現行システムの保守対応から、課題に応じた改善提案、新規案件の営業活動まで幅広く担当。前職でシステム運用をしていた経験が、現場感覚のある提案に活きています。
営業と開発の間に線を引き過ぎず、開発メンバからできる限り吸収することで、どんなお客様からも頼られる営業担当を目指しています。
入社直後、協業先から最新のインフラ商材の紹介を受けた際、専門的な技術トークについていけず、異業種転職の場合はより努力をする必要があることを痛感しました。しかし、先輩方の丁寧なフォローに支えられ、今ではその製品をお客様にご提案できるように。学びの繰り返しが、着実に成長につながると信じて、日々努力しています。
ITの進化はめざましく、新しい仕組みやサービスが次々に登場しています。そうした技術を、地域社会でもいち早く“当たり前”にすること。それが、私の目指すところです。IT業界をリードするNTTデータグループのネットワークと知見を活かし、地域社会をより豊かにしていきたいです。
NTTデータ信越には、社員の成長を支援する制度が整っており、学び続けられる環境があります。グループ全体でのセキュリティ教育や資格取得支援制度が充実しているほか、最近では「部活」と呼ばれる自主的な学習グループも活発になっています。社員同士で知識を共有し、高め合える風土が根付いています。
新潟は食べ物がおいしいので、週末は野菜の直売所で旬の食材を買い、自宅で料理と晩酌を楽しむのが定番です。温泉も多いので、月に1〜2回は日帰り温泉でリフレッシュ。特にお気に入りは阿賀野市の「出湯温泉」。歴史ある名湯で、心も体もリセットされています。
2022年入社
公共・金融ビジネス事業部 営業部
埼玉県出身。前職の配属をきっかけに長野での生活がスタートし、今ではすっかり長野に定着しています。新しいことや楽しいことに前向きで、体を動かすのも大好きなアクティブ派です。
前職では総合印刷会社で営業職として働いていました。ポスターやパンフレットなどの紙媒体だけでなく、デジタル広告や自治体DX提案など、ITにもつながる分野を担当していた経験があります。
結婚を機に長野へ移住することになり、地域に根ざしながら営業スキルを活かせるIT企業を志望。NTTデータグループの一員として地域に貢献できること、そして本社が長野にあることで組織を身近に感じられる点にも魅力を感じ、当社への入社を決めました。
現在は、長野県内の自治体・公共団体向けにITソリューションを提案する営業を担当しています。お客様の課題やニーズに合わせて、グループ商材や社内外のソリューションから最適な提案を行っています。
営業活動では、社内外の関係者との調整や信頼関係の構築を何より大切にしています。レスポンスの早さや丁寧な対応を心がけることで、お客様にも関係者にも気持ちよく仕事をしてもらえるよう意識しています。
入社してすぐに担当したのは、グループ会社のシステムの更新案件でした。お客様とグループ会社の間に立ち、価格交渉や共同調達のとりまとめ支援など、前職では経験のない調整業務ばかりで、最初は不安でいっぱいでした。
それでも、上司の支援やお客様の協力を得ながら無事に更新を完了。お客様から「よく頑張ってくれたね」とお褒めの言葉をいただいたときは、本当にうれしかったです。当時の担当者様には異動や転職で離任される際にもわざわざ連絡をいただき、苦労を共にしたからこそ築けた信頼関係に、やりがいを強く感じました。
今後は、より大きな案件を自ら生み出し、社会課題の解決に貢献できる仕事をしたいと考えています。お客様だけでなく、他企業とも連携しながら、共創型の提案ができる営業を目指しています。また、仕事とプライベートを無理なく両立させることも大切にし続けたいです。仕事を通じて家族も含めて豊かになっていけたら理想ですね。
働く環境としては、NTTデータグループならではの大規模案件にも地域から携われる点が魅力です。また、近年は経験者採用も増えており、さまざまなバックグラウンドを持った社員と交流しながら刺激を受けられるのも良いところです。
山に囲まれた長野は、ゴルフや登山、スノーボードを楽しむには最高の環境!
体を動かしたあとは、お酒を片手に映画鑑賞するのが至福の時間です。実家のある埼玉にも車で2時間ほどで帰れるので、定期的にリフレッシュしに帰省しています。
2024年入社
ソリューションビジネス事業部 開発部
長野県出身。大学時代は東京で過ごし、就職を機に地元へUターン。異業種からの転職でIT業界に飛び込み、日々学びながら成長中です。
前職は地方自治体職員として、税務や建設分野に携わっていました。窓口対応や滞納整理などを担当し、根拠法令に基づいた正確な事務処理が求められる日々。注意深く業務に取り組む力は、現在の仕事にも活かされています。
ただ、数年ごとに必ず異動があり、特定分野の知識や経験が積み重ねにくいことに課題を感じるように。IT業界であれば、開発ツールが異なっても業務サイクルを通じて経験が蓄積されていくと考え、転職を決意しました。中でも、長野に本社を置きながら、NTTデータグループの一員として大きな社会課題に向き合える点に惹かれ、当社を選びました。
現在は、刑事手続きのデジタル化に向けたシステム開発に携わっています。たとえば、現在は紙で行われている令状請求を、オンラインで完結できるようにするプロジェクトに参画中です。前職の経験のおかげで、官公庁ならではの業務への理解もスムーズにできていると感じます。
プロジェクトには全国の関係者が関わっており、長野・東京・大阪・福岡・沖縄と拠点はさまざま。対面ではなくリモートでのやりとりが基本のため、雑談を交えた気軽な会話も大事にしています。一度も会ったことのないメンバとも、何でも言い合える関係をつくることが理想です。
プロジェクトの途中から参加し、担当した成果物のレビューで大量の指摘を受けたときは本当に大変でした(笑)。何をどう直せばいいのかも分からず途方に暮れましたが、社内の有識者に相談しながらなんとか乗り越えました。苦労した分だけ、システムが完成したときの達成感は格別です。
まずは、今携わっているシステムをしっかり完成させることが直近の目標です。プロジェクトの中で得た経験や学びを次につなげ、少しずつ自信と実力を積み上げていきたいと思っています。
働く環境の魅力は、NTTデータグループならではの手厚い研修やサポート体制が整っており、未経験でも安心して成長できるところです。社員の声をしっかり聞いてくれる風土もあり、「コーヒーマシンが欲しい」というちょっとした要望が、実際に1ヶ月後に導入されていたのには驚きました。
長野の魅力は、人が多すぎず、落ち着いた暮らしができるところです。東京へも新幹線で約1時間半とアクセスが良く、関東方面への帰省も気軽にできます。長時間の通勤や満員電車に疲れている方、広々とした住まいでゆとりのある生活を送りたい方には、ぜひおすすめしたい場所です。
2020年入社
ソリューションビジネス事業部 開発部
長野県出身。自然に囲まれた環境で育ち、IT業界でのキャリアは気づけば20年以上。今もなおシステム開発の奥深さと面白さを日々実感しています。
前職では開発パートナーの立場でさまざまなプロジェクトに参画し、公共団体向けの基幹システム開発などに長く携わってきました。仕様の具現化だけでなく、法的要件やユーザビリティ、品質担保など多角的な課題を乗り越えながらシステムを完成させた経験は、自分にとってもチームにとっても大きな成長の糧となりました。
転職を考えたのは、地域に貢献できるシステム開発に携わりながら、自分の生活も大切にできる環境で働きたいと思ったからです。NTTデータ信越には、地元企業としての視点と、NTTデータグループとしての広い視野を併せ持つバランスの良さに魅力を感じ、入社を決めました。地域に根ざしつつ、多様な業界や社会課題にも挑戦できる環境が整っており、自分の経験を活かしながら新たな価値を生み出せると感じたことも決め手の一つです。
現在は、NTTデータ信越が提供するERP製品の運用・保守を中心に、システム提案や開発、マネジメント業務まで幅広く担当しています。最近では、オンプレミスからAWSへのクラウド移行プロジェクトにも携わっており、基盤から保守まで一気通貫で関われるのがこの仕事の醍醐味です。
知識の偏りを避けるため、NTTデータグループのノウハウやナレッジを活用しながら、全体像を理解した上で取り組むよう意識しています。また、チームで仕事をすることが多いため、メンバそれぞれの特性や強みを尊重し、最大限の力を発揮できる環境づくりを心がけています。
上流工程の経験が浅かったころ、あるプロジェクトで仕様を提案した際、上司にあっさり却下されたことがありました。自信を持って作り込んだ内容だっただけに、理由が分からず戸惑いましたが、そのとき言われたのが「チームが納得しない仕様を、お客様が納得するわけがない」という言葉。このことをきっかけに、自分の提案が開発者としての視点に偏り、チームやお客様の立場からの検討が不足していたことに気づかされました。その言葉はいまでも自分の中に残っていて、どんな案件でも「多角的な視点」と「お客様の本質的なニーズ」に向き合うことを大切にしています。
これまでの経験と知識を活かしながら、今後はAIやIoTなどの先端技術を取り入れたシステム構築にも挑戦したいと考えています。技術で社会や地域の課題解決に貢献していくことが、今の自分のビジョンです。
NTTデータ信越は、社員の声にしっかり耳を傾け、ワークライフバランスを尊重する環境が整っています。業務面では、多くの企業が抱える人員不足などの課題に対し、効率的かつ高品質なシステムで支援する姿勢にも共感しています。さまざまな業界のプロジェクトに関わる機会があるため、エンジニアとして多様な経験を積めるのも大きな魅力です。
最近は料理に挑戦しています。まだ凝ったものは作れませんが(笑)、自分で作ったものを食べる楽しさを感じるようになりました。オン・オフの切り替えを大切にしながら、日々の暮らしを楽しんでいます。
2018年入社
ソリューションビジネス事業部 開発部
長野県出身。現在は神奈川県在住ですが、仕事でもプライベートでも長野を訪れる機会が多く、四季の移ろいを肌で感じられるこの土地に愛着を持っています。Webシステムの開発に長年携わり、さまざまなプロジェクトをけん引してきました。
前職はソフトハウスに勤務し、Webシステムのプロジェクトマネージャーやリーダーとして、多くの開発プロジェクトに携わってきました。マネジメントにとどまらず、技術的なスキルも駆使し、チームを支える立場として成長してきた実感があります。
転職を決めたのは、過去の経験を活かしながらも、より広い視野で成長していきたいと考えたためです。NTTデータ信越には、マネジメントと技術の両面で力を発揮できる環境があり、そこに魅力を感じて入社を決意しました。出身地である長野に本社を置きながら、首都圏との連携を通じて社会に貢献している点も、共感できるポイントでした。
現在は、イントラマート製品を用いたシステム開発プロジェクトにおいて、プロジェクトマネージャーを担当しています。複数のプロジェクトを掛け持ちしながら、各チームのリーダーから進捗報告を受け、課題に対するアドバイスや対応の支援を行っています。
仕事を進める上で重視しているのは、チームとしての成果と成長です。個々の得意・不得意を補い合いながら、メンバ全員が安心してチャレンジできる雰囲気をつくることを意識しています。
経験者採用で入社した初年度に担当したプロジェクトでは、紙運用をシステム化する要件定義を任されました。実現方式が白紙の状態からスタートしたため、数百枚に及ぶ帳票とビジネスルールを一つひとつ紐解き、データモデリングを実施。お客様と何度も議論を重ねながら、やっとの思いでシステム化に成功しました。類似業務の経験はありませんでしたが、お客様から「ここまで理解してもらえるとは」と驚かれたことが、大きな自信になりました。後に、別案件でも同様の設計が採用されており、要件定義に当社の2〜3倍長い期間を要したと聞いたとき、自分たちの取り組みの価値を実感しました。
これまで培ってきたノウハウをチームに伝え、私を超えていく人財を育てたいと思っています。そのためにも自分自身が学び続け、成長し続ける姿勢を持ちたいです。
NTTデータ信越は、NTTデータグループの一員としてプロジェクトマネジメントスキルや技術スキルを高められる環境が整っているだけでなく、コンプライアンスや働きやすさにも配慮されており、安心して働ける職場だと感じています。
現在は神奈川県に住んでいるので、休日は海や川で釣りを楽しんだり、家でのんびり過ごしたりしています。長野に帰省した際には、山々を眺めたり、ドライブをしたりして自然の魅力を満喫しています。
NTTデータグループには、自己の成長が会社の成長につながる「プロフェッショナルCDP」という人財育成の仕組みがあります。
現在、私は長野本社に所属しながら、家庭の事情で新潟県から通勤しています。出社の際は新幹線を利用していますが、本数が少なく、始業時間と合わないのが悩みでした。9時始業に間に合う便に乗ると、8時には会社に着いてしまうことも。
そんな中、活用しているのがテレワーク制度とフレックスタイム制度です。テレワーク制度のおかげで在宅で仕事ができるので、新幹線のダイヤに縛られずに効率よく働けています。また、出社が必要な場合でも、フレックスタイム制度のおかげで勤務時間を調整できるため、新幹線の時間に合わせた出勤が可能です。
制度を活用することで、家族との暮らしと仕事を無理なく両立できており、安心して働き続けられる環境に日々助けられています。
小学生の子どもが2人いるのですが、平日に学校が休みになることがよくあります。付きっきりで世話をする必要はないものの、昼食を作って一緒に食べるなど、家で対応したい場面は意外と多いんです。
そんなときに助かっているのが、テレワーク制度と時間単位で取れる有給休暇の組み合わせです。必要な時間だけ休みを取ったり、在宅で仕事を続けたりと、柔軟に調整できるのは本当にありがたいです。
以前の職場では「休みをいただく」という感覚が強く、有給休暇の取得を少し遠慮してしまうこともありました。しかし、NTTデータ信越では「休暇は計画的に消化するもの」として取得するのが当たり前。制度としてしっかり運用されている分、気兼ねなく活用できます。
子育てをしながら働くママ・パパが多く在籍するNTTデータ信越。今回は、会社の制度を活用しながら仕事と家庭を両立させる4名が集合。育児支援制度を活用して感じたことや、これからのキャリアの話などについて座談会を開催しました。
私はだいぶ前になりますが、2000年と2006年に出産し、産休と1年1カ月ずつ育休を取得しました。今でこそ復職は一般的になっていますが、長男の出産当時はまだまだ結婚・出産したら退職する人が多い時代だったので、産休・育休が取れるだけでもだいぶ珍しかったですね。
時短勤務やフレックスタイム制度はまだなかったですよね?
そうなんですよ。復職後はフルタイムでした。テレワークもなかったので100%出社して働きながら子育てに奮闘しました。
フルタイム!すごいですね。
私は2人の子どもを出産した際、それぞれ産休と1年1カ月の育休を取得しました。当社では子どもの3歳の誕生日まで育休を取得できるのですが、私は保育園の関係や国からの給付金の期間もあり、育休は1年と決めていました。ただ、「誕生日は絶対に子どもと一緒に過ごしたい!」という思いと、保育園の入園がぴったり1年とはいかなかったことから、1カ月延長して復帰しました。
現在はフレックスタイム制度やテレワーク制度を日常的に活用しつつ、仕事と家庭を両立しています。
私は出産予定日の1週間前から3カ月間の育休を取得しました。上司からは「もっと取ってもいいよ」と言われていましたが、当時担当していたプロジェクトの状況もあり、この期間が現実的な選択でした。妻には「3カ月しか取らないの」と怒られましたが、出産直後の大変な時期を妻と一緒に過ごすことができたのはよかったです。今はフレックスタイム制度やテレワーク制度を使っています。
私は、1人目のときは携わっていたプロジェクトの立ち上げ時期と重なり、どうしても育休を取得できませんでした。その代わり、当時も東京に住んでいましたが、妻には地元・長野で里帰り出産をしてもらいました。私も妻をサポートできるようにテレワークを活用し、できる限り長野にいましたね。2人目が生まれたときは1カ月の育休を取得できたので、改めて制度のありがたみを実感しました。
2人目の育休中は、夫が単身赴任だったので、一人で育児に奮闘する毎日でした。そんな中でも、子どもを連れてママ友とランチやお茶をする機会があり、仕事をしていた頃にはなかった人間関係が広がりました。育児の相談や助け合いができたことは、とてもありがたかったです。また、保育園や小学校で使うお昼寝布団やバッグを手作りするなど、今思えば、とてもぜいたくな時間を過ごすことができました。
私は朝は長男の身支度をして保育園に送り、日中は家事と次男のお世話。夕方に長男を迎えに行った後は夕食を準備し、寝かしつけのタイミングで一緒に寝ていました。妻にはちゃんと休んでもらいたくて、0時と2時頃に私が起きてミルクをあげるという生活でしたね。
夜中の授乳を助けてあげるのは素晴らしいことですね。上のお子さんと出かけたりもしましたか?
はい。妻が次男を見てくれている間に、長男と二人で水族館に出かけたりしました。こうした時間を持てたのも、育休によって妻と役割分担ができたおかげです。普段はどうしても次男に目が向きがちなので、長男が親を独り占めする時間を作れたことで、少しでも寂しさを和らげてあげられたかなと思います。
それはお子さんもうれしかったでしょう。2人目が生まれたときは、上の子だけに向き合う時間も大切ですよね。
私は2人目の育休に入ったとき、上の子が保育園を退園しなければならなくなり、保育園に楽しんで通っていた娘の精神的なフォローが大変でした。ただ、義実家が隣にあったので、父が遊んでくれたり母がご飯を作ってくれたり、本当に助かりました。
実家のサポートって、本当にありがたいですよね!私は当時、長野で夫婦2人で子育てを頑張っていましたが、やはり大変で…。子どもが1歳になる頃に実家のある新潟へ異動させてもらいました。会社には柔軟に対応してもらいましたね。
1人目の育休中は、まだまだ女性の復職が難しい時代だったこともあり、「自分は本当に復帰できるのだろうか」と強い不安がありました。少しでも復職に役立てばと思い、育休中に資格取得のための勉強をしていました。
そうだったのですね。私は特に不安はありませんでした。時代的にも、会社がきちんと復職をサポートしてくれるという安心感があったので、仕事のことを考え始めたのは復帰のひと月ほど前からでした。
私は上司が定期的にオンラインで話す機会を作ってくれたおかげで、気持ちの面でも復職へのハードルが下がりました。もともと育休が1カ月間だけだったということもあり、不安は少なかったのですが、「元気?そろそろ戻れそう?」と私の様子を気にかけてくれたので、安心できましたね。
私は3カ月の育休期間中に、赤ちゃんの生活リズムやお世話に慣れることができたので、復職後の生活に余裕が生まれましたね。
今はテレワーク制度やフレックスタイム制度を使って家事や育児を分担しているので、夫婦関係もより円満になったと感じます。子どもの体調が良くない日は、すぐに対応できるようにテレワークにすることもしょっちゅうです。
今はテレワークやフレックスタイム制度が当たり前になっていますし、時間単位で有給休暇が使えるのも便利ですよね。私のときはそういった柔軟な働き方ができなかったので、延長保育に頼ることが多く、お迎えが最後の1人になってしまうこともよくありました。実家の助けがなかったら、絶対に続けられませんでした。
そうだったんですね。今なら「1時間だけ抜けて保育園のお迎えに行く」といった使い方もできますからね。 実際に私も、夕方に子どもを迎えに行き、お風呂、ご飯、寝かしつけまでした後に、必要に応じて仕事に戻るという生活スタイルが実現できています。何より、家族で過ごせる時間が増えましたね。定時より早く帰れるので、子どもが寝る前に顔を合わせることができ、ありがたいです。
私も時間単位有給休暇やフレックスタイム制度はとても助かっています。時短勤務を行うかも検討しましたが、会社の制度をフル活用しつつ、家族のサポートがあるおかげでフルタイムで働き続けられています。子どもが小学校3年生になるまでは時短勤務もできるので、子どもが小学生になって帰宅時間が早くなったら、家族や職場と相談しようかなと考えています。
制度で言うと、妊娠中の定期的にある妊婦検診が休暇扱いにならず、勤務扱いになることもうれしかったです。
フルフレックスで「コアタイムなし」の働き方が当たり前になってほしいです。
現状でも、上長の許可をもらえばコアタイムに休むことはできますよね?
そうなんですが、もっと普及してほしいと思っています。子どもの通院はどうしてもコアタイムに重なりやすいので時間休を取得するのですが、年休の残り日数が足りるか不安になります。今後、小学校の学童に入れなかったときのことも心配です。
子どもが成長するにつれて、習い事の送迎やPTAの負担など、出産直後とはまた違った大変さが出てきます。子どもが成長してからも安心して働き続けられるようなサポートが、今後さらに充実していくとうれしいですね。 また、最近若手社員が増えてきて、これからまさに出産・育児と向き合う年代になっていきます。皆さんが制度を活用して仕事も頑張っている姿を見て、次の世代が続いてくれるといいなと思います。
子どもに「ママ、会社楽しかった?」と聞かれて「楽しかったよ」と返すと、「じゃあ大きくなったらママと一緒に会社行くから待っててね」と言ってくれるのが本当にかわいくて。これからも楽しく働くことが目標です。
素敵ですね!私は、テレワークのときに子どもに仕事の姿を見せられるので、私の真剣な様子を見て、将来について考えるきっかけになればいいなと思っています。プライベートのパパと仕事中のパパはやっぱり違いますからね。
私は、社会制度や環境が変わっても、家族を支えられるようなキャリアを築いていきたいです。万が一、共働きができなくなった時でも家族を養えるように、キャリアアップを目指していきたいです。
私は「絶対に仕事を辞めたくない」という気持ちで頑張ってきましたが、子どもにはたくさん我慢や寂しい思いをさせてしまったので、反省することばかりです。でも、最近、息子が結婚を考える年齢になって色々と話したときに「あの頃はご苦労をおかけしました。頑張ってくれてありがとう」と言ってくれたのがとてもうれしかったんです。私たちの姿を見て、将来家庭を持ったときに「奥さんと一緒に頑張ろう」と思ってくれたらいいなと思います。
面接は通常、当社の就業時間内である平日の9:00〜17:30の間で実施しています。
ただし、現職のご都合などで日中の調整が難しい場合は、個別にご相談に応じますので、遠慮なくご希望をお知らせください。
ご応募から内定までの期間は、通常4~5週間程度を目安としています。
内定後の入社時期については、別途ご相談ください。
年度ごとに個人目標を設定し、その達成度に基づいて昇給・昇格・賞与が決定されます。
清潔感のあるオフィスカジュアルな服装であれば問題ありません。
お客様先への訪問時にはスーツの着用が求められる場合があります。
年次有給休暇(入社初日に付与、半日や時間単位での取得も可能)のほかに、5日間の夏季休暇を取得できます。
また、結婚や出産、子育てに備えて積み立てられるライフプラン休暇制度もあります。
特にありません。
昇格や昇給などの処遇は、本人の能力や成果に応じて決定しています。
経験者採用の方でも、キャリアアップの機会は公平に用意されています。