NTTデータ信越は、「公共」「金融」「法人」分野で、システムの開発から導入・運用・支援にわたるトータルソリューションを提供しています。
システム開発においては、トータルコーディネーターとして企画立案から保守・運用までの全工程を請け負います。
当社の事業展開の軸は、従来よりも素早くアプリケーションを開発できる「ローコード開発」、システムの土台となるセキュリティ対策やネットワーク構築などの「基盤ビジネス」、NTTデータグループとともに取り組む「大規模案件の協業」の3つです。
長野県に本社を置きながら、信越エリアの地元自治体・法人はもちろん、中央省庁・国家のプロジェクトでもシステム開発を推進しています。
営業
開発
2022年入社
ソリューションビジネス事業部 開発部
長野県出身。現在は、東京都内のお客様先のビル内で勤務しています。 休日は、好きな女性アイドルグループのライブに行くなど、いわゆる「推し活」を楽しんでいます。
大学では、国際観光学部で観光学と地域創生について学び、地域研究に取り組みました。栃木県大田原市や広島県呉市などの自治体に協力していただきながら、地域活性化に向けた施策を考案したり、実際に役所の方々にプレゼンテーションを行ったりしました。
就職活動では当初、観光業界を中心に検討していました。しかし、生まれ育った長野県に貢献できる仕事がしたいという思いが強くなり、その思いを実現できる場としてNTTデータ信越への入社を決めました。

現在は、法人のお客様が社内で使用する「稼働管理システム」の開発に携わっており、基本設計から試験工程までを担当しています。タスクを期限内に進めることはもちろん、システムの品質にも十分配慮する必要があり、難しい分やりがいも大きいです。
入社してから一番うれしかったのは、初めて自分で一から作成したプログラムが動いた瞬間です。ITの知識がほとんどなかった私が、悩みながらも成果を出せたことが自信につながりました。小さな「できた!」の積み重ねが、日々頑張れる原動力になっています。
仕事では、チームでプロジェクトを円滑に進めるために、メンバとのコミュニケーションを大切にしています。何気ない雑談も重要だと思うので、積極的に会話したり、なるべく笑顔を心がけて話しやすい雰囲気をつくったりすることを意識しています。
必要だと感じるスキルは、「読む力」と「想像する力」です。
システム開発では、要件定義書や設計書、試験項目書など、さまざまな文書を読む機会が多いです。内容を正しく読み解き、抜け漏れなく作業する力が求められます。
また、お客様や上司、先輩からの問いかけに対しては、相手が「何を知りたいのか」「どんな答えを求めているのか」を常に想像しながら答えるように意識しています。学生時代に多くの文献を読み込んだり、地域住民の方々へ聞き取り調査をしたりした経験が役立っていると感じています。
今後の目標は、「あなたがいればチームも安心だね」と言ってもらえるような存在になることです。最近ではチームに加わった若手メンバをサポートしています。私自身、配属当初は多くの先輩に助けてもらってここまで成長できたので、今度は自分がその役目を担えるよう奮闘中です。
働く環境で一番魅力に感じているのは、NTTデータ信越の「人」です。面倒見の良い人が多く、困ったことがあると先輩や上司が一緒に解決しようと話を聞いてくれて、入社当初からとても心強かったです。ありがたいことに、当社の雰囲気や人との相性が良く、仕事が大変なときでも、周りのメンバのおかげで前向きに頑張ることができています。
今は東京に住んでいるので、アイドルグループのライブにも行きやすくてうれしいです。料理も好きなので、少し足を伸ばして地元のスーパーに出かけることもあり、東京ではあまり見かけない野菜などを買って、料理を楽しんでいます。
2022年入社
公共・金融ビジネス事業部 グループビジネス開発部
長野県出身。趣味は登山で、大学時代の友人たちと毎月山に登っています。今年中に富士山に登ることが目標です。
大学では、情報工学部で主にプログラミングを学んでいました。卒業研究のテーマは、画像処理技術を活用した「虹彩認証」についてです。黒目が正面ではなく斜めや横を向いている状態でも認証可能にする技術を研究しました。
私は将来的に地元・長野県で働きたいという思いがあり、そのためにまずは若いうちに東京で経験を積みたいと考えていました。NTTデータ信越は地元に本社がありながらも、親会社であるNTTデータと連携して東京での業務に携わることができるため、まさに自分の希望に合った環境だと感じました。また、NTTデータグループ全体で、スキルアップにつながる研修制度が充実していたのも決め手の一つです。

官公庁向け大規模システムの開発と運用保守を行っています。現在は、システムの仕様変更に伴う開発案件において、主にマネジメント業務を担当しています。具体的には、ステークホルダーの調整や関連会議への参加などを行っています。
特に思い入れが深い仕事は、2024年にそのシステムに関する新サービスが開始された際の開発案件です。私は、システムの動作確認を行う試験や、試験全体の進行管理、さらにはリリース当日の現場指揮まで幅広く担当しました。後日テレビでその新サービスのCMを見たとき、これまでの仕事を思い出し、感慨深い気持ちになりました。
この仕事に求められるのは、コミュニケーション能力とマネジメント能力だと考えています。特にマネジメント業務を担当するようになってから、その重要性を一層実感するようになりました。私の担当する案件では、システム開発であってもプログラミングスキルが必須とは限らず、むしろ関係者との連携や進行管理のほうが重要になることも多いです。
マネジメントでは、たとえ小さな作業だとしても、必ず作業者と事前に認識合わせを行うようにしています。「何をすればいいかわからない」といった不安や迷いをなくし、スムーズに作業を進められるようにするためです。お客様のシステム環境を使用する作業もあるため、トラブルの防止や信頼性の向上にもつながります。
今後は、新人の育成に力を入れたいと考えています。これまでは先輩方から仕事の進め方や考え方を丁寧に教えてもらったことで、成長できました。その良い組織文化を、次の世代にも引き継いでいけたらと思っています。
NTTデータ信越は、NTTデータグループの一員として研修制度や福利厚生が整っていて働きやすいのが魅力です。また、大規模なプロジェクトに関わる機会もあり、「地元にいながらスキルアップができる」環境が整っている点も、大きな強みだと感じています。
長野は山に囲まれているので、キャンプや登山、冬はスキーやスノーボードを楽しめます。私も休日に趣味の登山をするときは、長野の自然の豊かさを一層感じています。アウトドアが好きな方にはぴったりな環境です。
2021年入社
公共・金融ビジネス事業部 営業部
滋賀県出身。大学院までずっと関西で過ごしていましたが、就職を機に長野へ移住しました。もともとアウトドアが好きだったこともあり、長野の豊かな自然に魅力を感じていました。休日は、仲間とアクティブに過ごしています。
私は農学関連の専門で大学院まで進学し、森林や林業に関することを幅広く学びました。特に「森林植生学」に興味を持ち、どんぐりが毎年どのくらいの種子をつけるのか、その量の変化に影響する要因を研究していました。
就職活動では、自分の強みである探究心を活かし、社会に新しい価値を生み出せる環境を求めていました。そんな中で偶然見つけた会社説明会に参加し、NTTデータグループの持つ強みや成長環境に惹かれ、インターンシップでは、取り繕いのない風通しの良さを感じました。「ここなら自分の強みを活かして面白いことに挑戦できる」と確信を持ち、入社を決めました。

現在は営業担当として、主に自治体のお客様に向けて、庁舎内ネットワーク(イントラネット)システムの提案や、NTTデータグループが持つ各種ソリューションのご紹介をしています。最近では営業活動の傍ら、グループ間での新規事業創出にも取り組んでいます。
これまでの仕事で印象に残っているのは、当初検討していたシステムのサーバ構成が、いざ導入時期になって実現できなくなってしまった案件です。当時は、長野と新潟の組織連携を進めていて、手探りの中で密にコミュニケーションを取りながら対応を進めました。最終的には、お客様にも納得いただいた上で、何とか代わりの構成でサービスを開始できました。このプロジェクトは今後の地域横断的な体制の土台となり、自分のことも大きく成長させてくれたと感じています。
仕事をする上では、常に新しい情報を取り入れ、それが何に影響を与えるのかを考えることを大切にしています。今の仕事を通じて、技術のトレンドや社会情勢が変化するスピードの速さに気付かされました。将来を見据えたご提案をするためにも、情報を自分の中でしっかり整理し理解することを意識しています。
特に営業に必要だと感じるのは、コミュニケーション力、特にヒアリングや傾聴の力です。お客様が実現したいことの背景にある状況や問題、リスクを十分に把握していないと、本質を捉えないまま提案の幅を狭めてしまうことがあります。お客様の思いや状況を丁寧に引き出す力は、デジタル化が進んでも変わらず必要だと思います。
今後の目標は、NTTデータ信越が「共創パートナー」としてお客様や地域から広く認知され、自分自身もその一員として信頼される存在になることです。長野エリアは首都圏からもアクセスが良い一方で、さまざまな社会課題も抱える地域です。だからこそ、首都圏ではなかなか実現が難しい新しい取り組みを、まずは長野で小さく試し、成果を全国へ展開する枠組みをつくりたいです。現在進行中の案件や人とのつながりを大切にし、「信用」から「信頼」へと関係を深めていけるよう、日々努力しています。
NTTデータ信越の働く環境としての魅力は、縦のつながりが強く、上司や他の部課長ともすぐに相談できるところです。さまざまな視点や知見を得られるため、業務がスムーズに進み、新しいアイデアも生まれやすいと感じています。こうした環境が、メンバの自律性や主体性の向上にもつながっていると思います。
休日は、夏は登山、冬はスキーを中心に、1年を通して山に関わるアクティビティを楽しんでいます。私はいわゆる「Iターン就職」という形で長野に移住しましたが、地域の方々がとても温かく、すぐに受け入れてもらえました。
最近では、地区のバレーボールチームに誘ってもらうなど、地域とのつながりもどんどん広がり、一つのご縁がまた新たなご縁を呼ぶことに面白さを感じています。
2021年入社
ソリューションビジネス事業部 開発部
NTTデータ信越に入社してから4年間は東京で勤務していましたが、最近異動があり、地元である長野に帰ってきました。性格としてはおしゃべり好きで、前向きな楽天家タイプだと思います。
大学では農学を専攻し、修士課程まで進みました。大学院での研究テーマは、亜熱帯・熱帯地域で主に栽培されるサトウキビやマンゴーなどの農作物の「非破壊品質評価法」(素材を壊したり傷つけたりせずに、電磁波などで表面や内部の状態を調べる検査手法のこと)についてです。出身大学の特色を活かし、島でのスマート農業技術の開発・実証、マンゴーの等級判別システムの開発など、普通の大学では経験できない貴重な学びを得ることができました。
就職活動では、地元企業の中でも食品分野に関わる企業を中心に見ていました。ただ、研究が一区切りついたことで、農業や食品以外の新たな分野に挑戦したいという思いもあり、IT分野に興味を持ち始めました。そんな中、NTTデータ信越のインターンや説明会を通じて出会った先輩社員の人柄に惹かれ、入社を決めました。

現在は、「電気保安業務システム」の開発に携わっています。サブリーダーという立場で、案件全体の管理・調整業務と、設計書の作成やプログラミングなどの開発業務を半分ずつくらいの割合で担当しています。入社当初から開発業務にやりがいを感じていましたが、経験を重ねる中で管理・調整の重要性を痛感し、今ではどちらの業務も楽しんで取り組むようになりました。
印象に残っているのは、親会社であるNTTデータの地図システムの自社開発案件に、入社2年目ながらNTTデータ信越として一人で参画した経験です。当時は、システム開発や地図・登記に関する知識がほとんどない状態で、周囲にすぐ頼れる人もおらず、焦りや不安を感じる日々でした。しかし、「このままでは何も始まらない」と思い直し、開発パートナーの方や現場のリーダー、自身のトレーナーなど多くの方に自ら働きかけて知識を吸収しました。半年後には、案件の有識者として重要な会議でも意見を求められるまでに成長し、諦めずに行動する重要性を実感しました。
私の仕事のポリシーになっているのは、新人のときにトレーナーから教わった「ほんの少しでもいいから、相手の期待を上回る成果を出すようにする」という言葉です。日々この言葉を忘れずに邁進しています。
仕事に必要なスキルは多岐にわたりますが、最も大切だと感じているのは「主体性」です。難しい課題にも、まず自分から動くことで解決の糸口が見えてくることがあります。たとえ自分だけでは解決できない場合でも、主体的に動く姿勢を見た周りの人がフォローしてくれることにもつながります。
学生時代、勉学や研究で行き詰まったときに、主体的に工夫したり周囲に相談したりして乗り越えた経験は、今の仕事にも活きていると感じます。
新しい知識を得るのが好きなので、今はとにかくもっと多くの知識を吸収したいです。システム開発に関する技術的な知識はもちろん、業務に関する専門知識やマネジメントに関する知識など、幅広い分野に関心があります。どんな場面でも柔軟に対応できるオールマイティな人財として、会議などでも頼られる存在になりたいと思っています。
職場の魅力として感じているのは、人柄が良い人が多いところです。入社前のインターンや説明会のときに感じた温かい印象は今も変わりません。忙しいときでも、それぞれの人柄の良さが作用して、チームみんなで乗り越えようという空気が自然と生まれるので、非常に働きやすい会社だと思います。
休日はテニスやランニング、キックボクシング、三線の演奏など、広く浅くですがいろいろな趣味を楽しんでいます。長野勤務になってまだ日が浅いですが、街に出かけても人混みが少なく、ゆったりとした時間が流れているのが長野の魅力だと感じています。
2019年入社
ソリューションビジネス事業部 開発部
長野県出身で、学生時代からずっと長野でゆったりと生活してきました。週末は東京に出かけたり、自宅で野球観戦を楽しんだりと、趣味を満喫する時間を大切にしています。
大学では、工学部でモーションキャプチャーの研究をしていました。人間の手の動きをデータとして記録し、それを基にキーボード操作を行ったり、仮想空間上に作った鍵盤を弾いたりできるようにするプログラミングを行っていました。
こうした学びを活かしたいという思いから、就職活動ではIT業界を中心に企業を探していました。NTTデータ信越を選んだのは、地元に貢献できることに加え、NTTデータグループの一員として大規模なプロジェクトにも携われるという、地域密着とスケールの大きさの両方を兼ね備えた環境に魅力を感じたからです。

現在は、「稼働管理システム」と「仕訳システム」という2つのシステム開発チームのリーダーを務めています。自ら手を動かして開発を行うというよりも、開発業務を委託しているビジネスパートナーの方々をマネジメントする役割を担っています。これまでに培ってきた開発の知識や、お客様とのコミュニケーション経験を活かしながら、案件が円滑に進むようチーム全体を見て動くことが仕事です。
印象に残っている仕事の一つに、自治体と協力して事業者向けのツールを開発した案件があります。利用者にはPCに不慣れな方もいるため、誰にとっても使いやすいよう、機能を工夫してお客様にご提案しながら開発しました。完成後は県内で説明会を実施し、多くの事業者の方に使っていただけるようになりました。実際に利用された方から「分かりやすい」「使いやすい」といった声をいただいたときは、さまざまな調査や検討を重ねて本当に良かったと、大きなやりがいを感じました。
常に意識しているのは、お客様の期待を超えるものを提供することです。「このシステムを導入してよかった」「NTTデータ信越に頼んでよかった」と感じてもらえるように、日々取り組んでいます。
業務にはもちろん技術的なスキルも欠かせませんが、最も重要だと感じているのはコミュニケーション能力です。お客様とのやりとりでは、会話の中からお客様が本当に求めているものを引き出したり、本質を捉えてより良い提案をしたりする力が大切になります。また、チーム内においても、メンバの報告を聞いて状況や困りごとを把握し、適切にサポートしていく必要があります。
今後の目標は、チームのリーダーとして求められるスキルや知識を少しでも早く身につけ、安心して案件を任せてもらえる人財になることです。周囲から信頼され、チームを支えられるようなリーダーを目指して、日々努力したいと思っています。
働く環境としての魅力は、社員同士の相談や交流をしやすいところです。部署や役職、年齢に関係なく気軽に相談できる雰囲気があり、社内で不便を感じた点がすぐに改善されることも多くあります。社員間の交流を通じて、他チームの取り組みの良い点を学んだり、自分の業務に役立つ新しいアイデアを得られたりすることも少なくありません。こうした風土は、日々の業務を円滑に進める上で大きな助けになっています。 また、NTTデータグループ内外にさまざまな案件があるため、自分がやりたいことや成長できそうなプロジェクトに携われるのも、大きな魅力の一つです。
長野は自然が豊かで人も多すぎず、穏やかに過ごせるのが魅力だと思います。また、私は舞台観劇が趣味なので、休日には東京へ出かけることもあります。長野から関東方面へのアクセスが良いのもうれしいポイントです。ちょうど良いバランスの暮らしが気に入っています。














男女ともに同じ活躍できる環境があり、女性SEも増えてきています。
※2024.4.1時点


IT=理系出身のイメージが強いかもしれませんが、文系出身の社員も多く活躍しております。
※2025.4.1時点 ※1~5年目の社員平均


営業職の人もSEを一定期間経験しています。お客様により良い提案をするためには、システム開発、技術を理解しておかなければなりません。
※2025.4.1時点
長く、安定して働き続けられる会社です。(平均勤続年数13.4年)
※2025.4.1時点
産前産後休暇、育児休暇制度、復帰後の短時間勤務制度が整っています。
※2025.4.1時点
入社初日から有休を付与します。
年次有給休暇以外にも、夏季休暇、年末年始休暇、ライフプラン休暇などが取得できます。
※2023.10~2024.09の1年間実績
チームのメンバで力を合わせて仕事するため、やりがいのある職場です。また人財育成にも力を入れています。
※2022.04~2024.04の新卒入社者実績
IT業界は残業時間が多いイメージですが、社員はメリハリをつけて仕事をしています。
※2024.04~2025.03の1年間実績
入社後すぐに2ヶ月間の新人研修があり、NTTデータ地域会社(北海道~九州)の新入社員全員が合同で研修を受講します。研修は個々のITスキルに合わせてクラス分けをしますので、理解できるまでじっくり取り組めます。配属後も、フォローアップ研修を行いますので、着実にスキルアップができます。
夏季休暇の取得率は100%。しっかりとお休みがあるので、プライベートと仕事にメリハリをつけて働くことができます。
平日に有給や夏季休暇を取得、前後の土日とあわせて9連休にして海外旅行等に行く社員もいます。
※2024年度実績
NTTデータグループには、自己の成長が会社の成長につながる「プロフェッショナルCDP」という人財育成の仕組みがあります。
入社1〜3年目の若手社員4名が集まり、就活時代の迷いや入社後のリアルな経験、これから挑戦したいことまで幅広いテーマについて語ってもらいました。IT未経験からスタートした若手社員たちは、どんな思いで入社を決め、どのように成長してきたのか。
これから社会人になる皆さんに、少しでもヒントや安心を届けられたらうれしいです。
D.T
自分は「スキルを身につけたい」というのが一番の軸でした。文系の経済学部出身だったので、これといった専門スキルがなかったのが少しコンプレックスで…。だからこそ、社会に出てからも通用するスキルが欲しくて、IT業界に興味を持つようになりました。
R.N
僕も同じですね。将来を考えたときに、手に職をつけたいという気持ちが強くて。コロナ禍で就活していたので、リモートワークなど働き方が柔軟なIT業界にも注目が集まっていて、自分も自然とそちらに目が向きました。
K.N
僕は経営情報系の学部だったので、ITには少し触れていたんですけど、何より「長野で働きたい」という気持ちが強かったです。地元で、自分の学びを活かせる仕事を探していたら、ここにたどり着いた感じですね。
Y.T
私は人文学部の言語学専攻だったんですが、授業で少しだけ触れたプログラミングが楽しくて、「ITっておもしろいかも」と思ったのがきっかけです。インターンにも参加して、社員さんたちの雰囲気がすごく良くて、ここなら頑張れそうって思ったのが決め手になりました。
K.N
インターン行ってたんだ、いいね。実際に社内の雰囲気が分かるのって安心感あるよね。
Y.T
そうなんです。面接のときに社長から「うちは研修をしっかりやってるから安心してね」って言ってもらえたのも心強かったです。
D.T
研修制度がちゃんとあるって、やっぱり安心材料だよね。僕も「2ヶ月間の研修+2年間のOJT期間」があるっていうのを知って、未経験でもやっていけそうだなって思ったのが決め手の一つでした。
D.T
一番印象に残っているのは、NTTデータグループの他社の同期とチームを組んでWebサイトを作った研修です。7人くらいのチームで、僕はリーダー的な立場を任せてもらい、スケジュール管理や役割分担なども経験しました。 「プロジェクトってこうやって進むんだな」と、仕事の進め方の基本を体験できたのが良かったですね。チームで成果を出すことの難しさと楽しさ、どちらも味わえた貴重な経験でした。
K.N
僕もその研修、すごく覚えてます。いきなり知らない人たちとチームを組んで何かを作るって、正直不安だったんですけど、話してみると意外とみんなフレンドリーで。 プログラミングには自信がなかったので、「じゃあ自分には何ができるかな」と考えて、資料作成を中心に担当しました。自分から動いて役割を見つけていくっていうのは、すごく大きな学びになりましたね。
Y.T
チームのメンバはそれぞれ得意分野も性格もバラバラなので、「誰がどの工程に向いているか」を考えて動くのはすごく勉強になりましたよね。プログラミングに自信がなくても、資料づくりや情報整理など、自分の強みでちゃんと貢献できることがあるって気づけたのは大きかったです。
R.N
誰かひとりがサボったら全体が破綻しちゃうくらい、スケジュールもタイトでしたよね。残業は禁止だったので、限られた時間の中でどうやってやり切るかを考えるのが大変で…。でも、その分、完成したときの達成感は本当に大きかったです。
D.T
あと、他のグループ会社の同期と仲良くなれたのもよかったです。今でもたまに連絡を取り合っていて、違う地域で頑張ってる同期がいるって思えるのは、すごく励みになります。
Y.T
入社前は正直、「自分なんて何もできないんじゃないか」って不安でいっぱいでした。でも、インターンのときに感じた通り、本当に優しい人が多くて、皆さん何でも教えてくれて。「この人たちがいるなら、頑張れるかも」って思えましたね。
D.T
「困ったときに頼れる人がいる」って、大きいですよね。
僕もつい最近、直属の先輩が1か月ほど不在になったことがあって、普段はその先輩を通してやり取りしていた親会社と、自分が直接やり取りしなきゃいけなくなったんです。何をどうすればいいか分からなくて焦りましたが、別チームの先輩たちが快く助けてくれて。
プロジェクトが違っても親身になって相談に乗ってくれたのが、本当にありがたかったです。
R.N
うちは会社の規模が大きすぎない分、上司との距離が近いのが良いところだと思います。課長や部長とも普通に雑談する機会があって、「ちょっと相談したいんですけど…」って言いやすい雰囲気がある。そこがすごく安心できますね。
Y.T
私も、ある日直属の上司が「これ見て、かわいいでしょ」って鳥のファイルを見せてくれたことがあって(笑)。私、鳥が好きって話してたので、そうやって覚えてくれてたのがうれしかったし、距離の近さを感じました。
K.N
わかります。僕は先輩や上司とプライベートでも仲良くさせてもらっていて、一緒にゴルフに行くこともあります。教えてもらったらすごくうまくなって、自分でも驚きました(笑)。それくらい距離が近いので、入社後の不安はいつのまにかなくなっていましたね。
K.N
僕が一番ありがたいと感じてるのは家賃補助ですね。特に東京は、家賃が高いぶん本当に助かります。
D.T
家賃補助は大きいですよね。あと、うちは有給がすごく取りやすい。むしろ、上司のほうから「しっかり休みなさい」って言ってくれるくらいで(笑)。遠慮なく休めるのはありがたいです。
Y.T
たしかに。1年目から20日間も有給がもらえるって、かなり珍しいですよね。夏季休暇なども合わせると、年間で140日以上休める計算になるので、しっかりリフレッシュできる環境だと思います。
R.N
連休を取って旅行に行く人も多いですよね。僕は友人とキャンプや釣りに行ってリフレッシュしてます。テレワークの日もあるので、メリハリをつけながら働ける感じがします。
D.T
僕は「信頼される人になりたい」っていうのが一番大きいですね。まだまだ知らないことも多いけど、「この人ならなんとかしてくれる」って思ってもらえるような存在になりたいです。
K.N
僕も同じで、信頼される先輩になりたいと思っています。 僕自身、分からないことがあっても、すぐに頼れる上司や先輩が身近にいて、その存在に本当に助けられています。だからこそ、自分も将来は、後輩から頼られるような存在になりたいなって思っています。
R.N
僕は文系出身で、ITの知識もまったくない状態からのスタートだったんですけど、少しずつ技術的なことにもチャレンジしたいなと思っています。将来的にはチームをまとめて成果を出すような立場にもなっていきたいです。
Y.T
私も、技術の分野で力をつけていきたいと思っています。最初は、文系出身だから、なんとなくプロジェクトマネージャーを目指すのかなと思っていたんですが、上司との面談の中でアプリケーションスペシャリストという道もあると知って、「技術を磨く」ことにもすごく興味が湧いてきました。 学ぶことが多くて大変だけど、それも含めて楽しそうだなと感じています。
K.N
いろんなキャリアの選択肢があるのがいいですよね。「こうしなきゃいけない」っていう決まりがなくて、それぞれが自分らしい道を歩める環境だなと感じます。
テレワーク
フレックスタイム制
育児支援制度
住宅関係
休暇制度
その他
こちらからご応募ください。
応募に関するお問い合わせ、ご質問などはメールにてお気軽にご連絡ください。
必須となる資格はありませんが、たとえば「基本情報技術者試験」は、入社後も役に立つ資格の一つです。ただ、業務に関する知識ももちろん大切ですが、当社ではそれ以上に、学び続ける意欲や、チームで協力する力を重視しています。
そうした力は、入社前からでも育むことができます。新しい技術やトレンドに触れて興味を広げてみたり、仲間と何かをやり遂げたりといった、学生生活の中でしかできない経験を積んでほしいと思います。
配属先は、入社後5月までに決定します。その時点での会社の重点領域や、育成環境と本人との適性、将来的な成長への期待などを総合的に考慮して決定します。また、年に一度、異動や担当業務について本人の希望を聞く機会があります。
取得できます。
有給休暇とは別に夏季休暇やライフプラン休暇も取得可能で、それらを土日や祝日と組み合わせることで長期休暇とすることができます。
上司との面談を通して、自分の将来像、現在従事している業務内容、今後目指す方向性を定めた上で、業務やOff-JTの中でどのように成長していくかを計画します。自分の描く将来像によっては、SEとしてステップアップされる方もいれば、SEとしての経験を活かし、SEから営業、SEからスタッフへと職種変更するケースもあります。
取得できます。ここ数年の実績として、取得対象となった男性社員、女性社員ともに取得率は100%です。性別を問わず、育児と仕事の両立が可能です。