NTT DATA 変える力を、ともに生み出す。

株式会社NTTデータ信越

ERPパッケージ「SCAW」導入事例
スペシャル対談

使い続けて16年。
「基幹業務システム」が紡いだ
敦井産業様とのご縁

敦井産業株式会社
総務部 取締役部長
高見 清志様 総務部総務課 グループ長
月岡 孝博様 NTTデータ信越
吉原 憲明 左から、月岡様、高見様、吉原

カスタマイズが簡単だから、使い勝手がどんどんよくなる

敦井産業 高見様(以下、高見):当社は1923(大正12)年創業で90年以上の歴史があります。1970年代になると同業他社が徐々にコンピューターを導入するようになりました。当社でも1975(昭和50)年に日本電信電話公社(以下、電電公社)さんの「DRESS」というシステムを導入して、販売や購買などの管理業務を行えるようにしました。当時のコンピューターは相当高価で、利用する技術も必要だったので、システム導入にあたり一番は安心感があることが大きなポイントでした。電電公社さんに決めたのは、電話機でお世話になっていて、何かあった時にすぐに対応しフォローしてくれる信頼感があったからです。
DRESSは販売在庫管理システムとして、入力を行い単純な帳票を出力するなど必要最小限のことにしか使えませんでした。その後、仕事上の関係で別の会社のオフィスコンピューターのシステムを使うことになりましたが、決まった業務しかできないため、もっとこんなことがしたい、あんなことに使いたいという要望が、当然社内から出てきました。そのうちにパソコンが身近になり、自分の仕事を補助するツールとしての役割が重要になり、LANでネットワークを組み、事業所間もネットワークでつなぐクライアントサーバーシステムにしようということになりました。業務処理がまとめてでき、出力もネットワーク上のプリンターであれば効率的な台数で済みます。

NTTデータ信越 吉原(以下、吉原):それで、1998(平成10)年にNTTデータの「SCAW」というシステムを導入いただきました。

高見:別の会社のシステムを使っている間も、電話機やユーザー会などでNTTデータ信越さんとは良好な人間関係が続き、それがSCAW導入につながりました。それから現在に至るまで16年間、長年にわたりお世話になっています。

敦井産業 月岡様(以下、月岡):用途としてはいわゆる基幹系システム、営業管理と財務管理がメインです。

高見:SCAWはパッケージ製品ですが、当社のニーズに合わせてカスタマイズして開発を進め、今のシステムが完成しました。導入してから5年を過ぎた頃にはシステムは安定してきました。以前使っていた他社のシステムはオリジナルでしたが、SCAWはパッケージベースでありながらそれ以上の使い勝手の良さがあります。

当初はトラブル続き。その経験を活かして

高見様高見:当社は商社でもあり建設会社でもあり、その複合でもある特殊な業態です。最初は、当社のようなニーズのあるユーザーは、何処かにいるのでしょうかとNTTデータ信越さんに問い合わせをしたところ、うちの業態に近いところがSCAWを使っていると教えていただきました。実際SCAWを見学したところ、当社向きのシステムだと理解できました。既成品をそのまま使うのではなく、ある程度ユーザーに合わせてカスタマイズできる点が大きかったです。これなら使いやすいシステムに仕上げてもらえるだろうと確信できました。

吉原:とはいえ、SCAW導入当初はトラブルも多く、スタートは決して順調だったとは言えませんでしたね。 しかし、次期システム更改案件の注文を下さいました。

高見:そうですね。そのときの対応が素晴らしかったからです。営業の方も技術の方も皆さんで上手に中継ぎをして下さったことが大きいです。吉原さんが担当になったのはその後ですね。

吉原:そういう流れからだったので、今後はそのようなことのないよう、もっとより良いシステムに発展していこうという思いでした。

高見:その経験が見事に活かされていると思います。同じ轍を踏まないようにさまざまな対策や管理をされたと思います。しっかり目に見える形で「もう大丈夫だ」と私も安心できました。もし、そうでなかったとしたら同じ失敗を繰り返すと思いますから信頼はしません。16年の間に何度も更改していますが、NTTデータ信越さん以外と比較検討しようとは思わなかったです。

吉原:先ほどから「安定」「安心」という言葉が何度も出てこられるので、今は安心していただいていると思いますので、こちらとしても安心です。

NTTデータ信越ならではの「安心」と「安定」

月岡:安心という言葉でいえば、サーバーの管理や保守など形のないものにかかるコストは、社内でも理解されにくいものです。でもNTTデータ信越さんの場合、やはり安心感がありますので、社内で納得してもらいやすかったです。それに、例えばメンテナンス費用にしても、見積りの段階から工数などをきちんと提示してもらっているので、企業努力をしていただいてることが分かります。

吉原:ありがとうございます。

月岡様月岡:当社は規模の割にかなり少数の従業員でした。営業人員も少ないし、管理部門も複数の業務を同時にこなしているような状況です。仕事が多岐にわたる中で、システムに関わっていかなければなりません。そのため、システム管理において、何かあったときに機動力のある対応をしていただける体制があるということが、パートナーになっていただく第一条件でした。そういう面でも、NTTデータ信越さんは信頼感と安心感があります。

吉原:ありがとうございます。今はいろいろな通信手段があるので、長野と新潟の距離感がないぐらいに連絡が取れますが、やはり近く(新潟市内)に保守担当がいるという安心感はあると思います。

高見:実際の開発部隊は長野におられるのでしょうが、バックヤードは離れていても、人と人の繋がりで多少の距離感は問題ないようにしていただいているように思います。NTTデータ信越さんの体制をとても満足しているので、今後もこれまでどおりのサポートを継続してほしいです。

吉原:私たちはシステムのパートナーですから、今後は今一歩踏み込んで、保守だけではなく、システムの運用管理までを含めたトータルなサービスをご提供したいと考えています。

月岡:システム管理、運用管理自体をお任せするということですね。

吉原:そこまでお任せいただければ、もう一歩踏み込んだ安心をご提供できると思います。

いい仕事に必要なのは、いい人間関係

吉原吉原:敦井産業様は非常に温かい雰囲気の会社だと思います。一歩会社に入ればそれを感じられるのがとても好きで、仕事もやりやすいです。

高見:ほのぼのとした温かさを感じる会社だと言われることは多いですね。

吉原:よい意味でのファミリー企業の伝統をお持ちだと思います。

高見:当社は社風として、チームワークをとても大事にしています。営業的な成績の話でも、個人がどんどん稼げば良いというだけではなく団体戦です。一緒に成果を上げるなどの観点からも評価されます。そのような意味では、仕事を離れた付き合いも濃い方だと思います。
仕事のパートナーであるNTTデータ信越さんとも、仕事だけではなく、雑談を交えて交流する機会をできるだけ設けるようにしています。打ち合わせでお邪魔する 折などに、できるだけ多くの関係者とご一緒に懇親会をさせていただくことによって、人間性が理解できるし親しみもわきます。このことから、言いたいことも言えるようになり、良好な人間関係を築くためには大切なことだと思います。

吉原:仕事を離れた交流のレベルまでお世話になっているお客様は珍しいです。やはり御社の社風が良いのだと思います。そういう面では、本当にありがたいです。

COMPANY PROFILE

上伊那農業協同組合

敦井産業株式会社

【本社】 新潟県新潟市中央区下大川前通四ノ町2230-12
【設立】 昭和27年7月
(創業 大正12年11月)
【売上高】 331億円(平成26年3月期決算)
【資本金】 7億円
【従業員数】 130名
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