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人財を活かし、一人ひとりが輝く「プロフェッショナルCDP」認定制度

NTTデータ信越では、長期的な視点で人財育成に取り組んでいます。一人ひとりのスキルや適性を長く生かし、明確な目標に向かって経験を積み、成長していくことで、社会に貢献し続けていただきたいという想いから、8つの「プロフェッショナルCDP(Professional・Career・Development・Program)」認定制度をご用意しています。
プロフェッショナルCDPは、高い市場価値と専門性を兼ね備えた、世界的に通用するプロフェッショナルの育成を目指した取り組みであり、NTTデータグループの高度IT人財育成基盤としての活用が期待されているものです。

表


プレ・プロフェッショナル期(入社後約5年間)

プロフェッショナルCDPにおける人財育成の基盤となる約5年間を呼びます。社会人としての基礎的な心構えや知識を習得し、自らのビジネススタイルとビジネステーマに出会う大切な時期です。NTTデータ信越ではその成長をサポートし、NTTデータグループが掲げる「変える力を、ともに生み出す」ことができる人財を育成します。



プロフェッショナル期

プロフェッショナル期は、これまでのプレ・プロフェッショナル期で培った経験やテーマを深く掘り下げ、実行していく時期です。個人の性質や得意分野に合ったスペシャリストへとステップアップし、従来のシステムの構築・運用するだけのシステムインテグレータではなく、変革を起こす「想像力」や「表現力」のある人財へと変化を遂げる段階です。

プロジェクトマネージャ(PM) プロジェクトが予定通りに進行し、円滑に運営するように、営業から納品まで全体の進捗状況を把握・管理する役割を担う。
ITアーキテクト さまざまなプラットフォームを熟知した、プロジェクトをリードする技術者。システムの在り方や作り方を提示するなど、システム全体にとって最適な解決策を提示する役割を担う。
ITスペシャリスト 特定のプラットフォームにおける高い専門性を活かして、求められる機能や性能を実現するため、設計思想(アーキテクチャ)に基づいて、設計や実装、チューニングを行う。
アプリケーションスペシャリスト 業務内容や業務フローといった複雑な業務要件を実現させ、顧客の要望に応えられる業務アプリケーションを開発する役割を担う。
ITサービスマネージャ サービス提供における高い専門性を活かして、品質や成果といったサービスレベルを設計・提案・合意・遵守する管理者。サービス提供管理業務の仕組みを構築し、情報システム全体に対して、安全性と信頼性の高い円滑な運営を担う。
顧客営業 主に特定の顧客企業の営業を担当する。その企業固有のニーズに応えられるように、最適な解決策(ソフトウェアやシステムの開発・保守)を策定・提案し、受注に結びつける。
ソリューション営業 複数企業に対して、経営・事業・事務など共通するニーズや課題に応えられるように、最適な解決策(ソフトウェアやシステムの開発・保守)を策定・提案し、受注・拡販につなげる。
コンサルタント 専門分野にかかわらず、顧客が抱える多様な課題に対するコンサルティングを行い、顧客企業の発展をサポートする。豊富なコンサルティング経験に裏打ちされた知識と方法論を駆使し、顧客の意思決定者と一体となって、問題解決策の提供や第三者視点での意思決定支援を行う。
R&D(リサーチ&ディベロップメント)スペシャリスト 新技術の研究開発を専門とし、SI(システム開発)プロセスの革新、新商品・サービスの創造、ビジョン・構想の提示といった研究開発を進める。さらに、研究開発による成果や、それをもとにした結果(事業への貢献)を創出する役割を担う。
スタッフ 人事・総務・財務などといった経営者のサポート部門が、各業務の専門性を高めることによって、経営をサポートする提言を行う。例えば、財務部門の場合、正しい決算を通じた財務諸表の公表や、重要な経営判断の一助となる経営指標を経営層へ情報提供することなどがある。

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